スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/--】  この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
私のヒーリング体験(4)-イメージワーク-
今年の夏は嫌な暑さがつづいた。昔はどうだったのだろうと不思議に思う。だって、クーラーもなかったんだよ。ぼろい扇風機一台、蚊帳の中に入って寝ていたわけだ。今の暑さだったら、とてもその環境では過ごせないような気がするが・・

暑さもやっとすぎたようで、夜は虫の声、涼しくなったものだ。というわけで、そろそろブログを書きやすくなってきた。まるで、書けなかったのは、異常に暑かったからだといわんばかり、言い訳だな。バイオリズムというか、人間には意志の力を越えたリズムってのがあるような気がする。そもそも意志の力ってのが怪しい。自分が思っている自分なんてのは、自分自分のほんの一部なんだろうと思う。それを思い知ったエピソードを紹介する。

以前に白状したように、追いつめられて自分自身が癒しを求めていた時代があった。その時期にいろいろ体験したのだが、インパクトが一番つよかったのは、「イメージワーク」というやつだった。

講師は外国人の女性ディナ・グローバーマン、通訳付きである。集団で、イメージ誘導をうけるわけだ。英語の指示を通訳が日本語で伝える・・そんなんで、何がどうなるわけ、私の眉はつばだらけだ。

皆で輪になって、目を閉じる。
「あなたは動物です」
おっきたきたって感じだ。
「どんな動物ですか、その動物の動きをしましょう」。
私はなぜが「ロバ」が浮かんだ。先入観バリバリなので、どーせ~って話でしょって思いながら誘導に従っていた。でもせっかくやるなら、真剣にやるかって思った。
「その動物はどこにいますか。周りを見渡しましょう」
ハイジの見過ぎか、アルプスの山小屋につながれた光景だ。
「さあ、そこから歩いていきましょう」
どーせ、卑屈な自分の象徴はロバで、綱につながれた存在ってことなんでしょとか、ひねくれたことを想像した。それでも、言うとおりに想像していたら、浅くて小さな川にたどり着いた。しょうがないから、その川に沿って歩いていった。
すると、川がだんだん深くなっていき、足下に藻みたいな植物が絡まってきて足取りが重い。川も深くて、いよいよ歩けない。
「今、あなたを誰かが見ています」
えっ、誰々?周りを見渡すと、真っ白い布をまとって、白い長いひげをはやした老人が立っているではないか!
「その人が、あなたに語りかけます」
えっ、何々?「何も恐れることはない、迷わず進め!」
すると、ロバだった自分がペガサスのように羽の生えた馬になり、川から解き放たれ、軽やかに舞っていくではないか!

その後、どういう体験をしたのか、グループでシェアしましょう、ということになった。私は、話をしようとしても、あふれる涙で言葉にならない。眉唾でやっていて、途中もいろいろ、変な想像をしながらやっていたのに、結果はこれだ。人前で泣くなんて、そんな体験初めてだ。
その後、どうやっても涙が止まらず、話ができなかった。嗚咽していた。
そうだ、その言葉を言ってほしかったのだ、自分がほしかったのはそれだけだったのだ「何も恐れず、迷わず進め」その言葉を、外に求めていた。けれど、それは自分の内にあったのだ。

その体験を通じて理解したのは、自分の答えは自分の中にあるということだった。あまりにショックな体験であり、心の目を開かされる体験であった。

ただ、一緒に参加していた人の中には、何も変化が起こらなかった人もいた。私は、疑いながらも信じることを欲する単純な人間なんだろうな。

ディナ・グローバーマンの著書
スポンサーサイト
【2005/09/11】  この記事のURL | 私のヒーリング体験 | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。