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ホリスティックな人々(5)-自然治癒力-
ホリスティック医学協会の会合には、様々な立場の人が参加されます。医療を行う側(西洋医学、東洋医学、その他の代替療法)、医療を受ける側をはじめ、教育界の方、占い師の方など、本当にいろいろな方々との出会いがありました。それぞれが、印象的で、心に残る出来事、お話がたくさんあります。その中で、驚きと感動を受けた自然治癒のお話を紹介します。

進行ガンの自然治癒という話は、書物ではよく目にしますし、うわさ話としてはしばしば耳にします。西洋医学ではそれはないことになっているので、もし自然治癒したという話をだせば「それはガンじゃなかったんでしょうね」と言われておしまいになります。興味を持って受け入れられることはありません。私は昔から人のもつ自然治癒力というものに強い関心を抱いていたので、「サイモントン療法をはじめとするガンのイメージ療法」、アンドリューワイル博士の著書などよく読んでいました。

医者が末期であると診断した進行ガンから、自然治癒により生還した人に会ったことはそれが初めてでした。もちろん、ガン患者の会「いずみの会」の会長さんも存じていましたし、そこでの成績(末期ガンと診断された患者さんが、いずみの会に参加することで、医学的見解を超えて生存している)も知っていました。しかし、詳細な個人の体験を直接聞くのは初めてでした。その話はこうです。

「ある会社の経営者の方が、ある時に肺ガンと診断されました。はじめは通常の西洋医学的治療を受けていました。肺ガンはガンの中でも悪性度が高いので、(種類によりますが)生命予後はあまり芳しくありません。病状が進行していく中、何とか助かりたいと思い、関東の大学病院までその当時の最先端の陽子線治療を受けに行きました。しかし、それでも病気の進行を止めることはできず、ついに、食事中に喀血するようになり、死を予感するようになりました。

死の恐怖から逃れるため、あるお寺を訪ねていき、『おい坊主、おれはもうすぐ死ぬ。なんとか死の恐怖から逃れられる方法を教えてくれ』とすがりました。そのときのお坊さんの答えは『そんな方法はない』というものでした。その瞬間、自分の中で大きな変化が起こりました。『そうか、死の恐怖から逃れる方法はないのか。自分はこれまで、家族を始め多くの人に迷惑をかけて自分が好きなことばかりしてきた。どうせ死ぬのなら、残りの人生は、せめて人のためなることをしよう』そう心に誓いました。

その後は、病気のことは横において、ボランティアなど考えられる方法で、人のために何かをしようとつとめました。そういう時間が流れていく中で、ある時、肺ガンの検査にいったら、ガンが消失していたということです」

記憶をたどって、書いていますので細かい部分は違うかもしれないし、私の妄想が混ざっているかもしれません。ただ、末期の肺ガンから回復して健康な日々を過ごしておられるのは事実です。それは何をどう疑おうが事実です。いろいろな解釈はあるでしょう。「思っているほど悪性度は高くなく、陽子線療法が奏功したのだ」と医者は言うかもしれません。考え方が変わり、行動が変わり、免疫力が変化して自然治癒したというのはあくまでも想像です。何の証拠もありません。それを信じるもよし、信じぬもよし、個人のかってでしょう。それならば、私はそういうこともあるのだと信じたいと思います。人が覚悟を決め、迷いなく生きようとするとき、心身のパワーが最高に高まるのだということを。
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【2005/07/09】  この記事のURL | ホリスティックな人々 | ▲ top
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